7-6 NA、NA'法枠(20cm,15cm)

近年において、国土開発の発展にともない、都市開発、道路・鉄道、建設、治山・治水等の工事に大巾に土木工事が増加、大型化してきております。この土木工事によって生ずる盛土、切土の法面保護を行って建造物の維持、災害防止に役立てなければなりません。
法面保護は、一般に植生工によって行いますが、法面の安定が保てない場合が多くあります。このような場所にハネダブロック法枠工を施工される事が最適な工法です。

1.湧水のある切土法面に適しています。
2.長大法面にも使用出来ます。
3.凍上崩落の抑制の効果が大きい。
4.施工が容易で早く工期の短縮が出来る。
5.端面の鉄線によってブロック相互を連結し、枠の分離を防ぐ。
■ハネダ法枠ブロックの構造について
ブロック法枠工は勾配が(1:1)よりもゆるやかな法面保護に用いるのが普通です。
枠はプレキャスト製品であり、枠の交点は枠より取り出した鉄線を強固に結束してブロック相互を連結し、場所打コンクリートにより硬化させ枠の分離を防ぐと同時に法枠を一体化します。又枠の交点部分には状況に応じて滑り止めの杭またはアンカー等を設置することが望まれます。
枠内は良質土を埋め戻し、植生を行って保護することが望ましいですが、湧水がある場合、あるいは良質土が得られない場合、その他植生では流出するおそれのある場合には栗石等空張または練張を行って保護します。この場合、風化した石や粒径の小さい石は安定上好ましくありません。美観を重視する場合は石張の間げきにたね肥土を填充したり、たね吹付工を併用したり、植生袋をはさんだりして緑化することも可能です。
湧水が特に多い場合は、フィルター層、盲溝および導水溝を設けて湧水を排出することが必要です
施工例
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2.PCボックスカルバート |
3.日本PCボックスカルバート製品協会型 |
4.TB(タッチボンド)工法 |
5.ANB可とうジョイントⅡ |
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9.基礎板 |
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2.ハイ・タッチウォール |
ソリッドウォール |
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5.OPL-HI擁壁 |
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7.プロテクトウォールLP |
8.SSベース |
パイルウォール |
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11.プロテックウォール |
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13.アデムウォール |
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2.VS用コンクリート蓋、WG集水蓋 |
3.VS用かさ上げグレーチング蓋 |
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7.暗渠用VS |
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7.NKスリット側溝Ⅱ型(自転車道整備対応型) |
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6.スペースブロック |
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10.雑草防止ブロック |
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13.U形カルバートA |
14.等厚側溝 |
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7.プレキャスト橋台 |
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パイルウォール |
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8.ストラーダ(階段ブロック) |
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10.シビックマット |
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12.笠コンフレーム |
13.エクステリアパネル |
14.プレキャスト高潮堤防護岸工法 |
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17.グリーンテラス |
18.ジオロック |
19.DRウォール |
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3.特桝 |
4.岡コン桝 |
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8.ライナープレート、キャンバー |
9.サンKクリア工法 |
10.ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法 |
11.クロロガード |
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2.マンホール用止水継手 |
3.ヒューム管 |
